腕プラーンおじぎ体操の不思議
- ysekita5010
- 2022年5月6日
- 読了時間: 2分
ゆる体操に腕プラーンおじぎ体操(プランおじぎ)という体操があります。
片腕を「プラーン、プラーン」とつぶやきながら脱力して振って、後ろには振りにくいのを感じて、身体をおじぎさせて反対の手を膝上において、「プラーン、プラーン」と腕を後ろにも気持ちよく振れる感じを味わいつつまた身体を起こしてくる。といった手順の体操なのですが、これを片腕行うとあら不思議、両手を合わせてみるとプランと振った腕の長さが長くなっている!!もう片方もやってまた両手を合わせてみるとあらまた不思議、両方の長さとも長くなって手のひらがきちんと合う!ゆる体操を初めたばかりの私はこの体操が面白くて仕方がなかったのです。ふーん。身体って面白いなあ。ゆる体操って面白いなあと思ったことを思い出します。(今でも面白いなあと毎回思います。)「プラーン、プラーン」とつぶやきながら行うことで、楽に自然と脱力して腕を振ることができますし、上半身を倒しておじぎの姿勢で更に後ろにも振れることで肩・肩甲骨周りがより深い所からゆるんで、腕がたらんと垂れてしまいます。そうすると自然と腕が垂れて長くなってしまう。この体操をしてみると、いつもの腕振りとの違いに、ああ、普段こんなに力を入れて腕を振って歩いているんだなあと気づかされます。スポーツでも家事でも、甘夏をとるのも、何をするにも力が抜けて、手が長く使える方が良いですよね。
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