肩甲モゾ(肩甲骨モゾモゾ体操)と栗の皮むき
- ysekita5010
- 2022年9月4日
- 読了時間: 2分
最近、机に座った時に、座っただけで!(本を読もうと本を持ったり、何かノートに書いたりする時はもちろんのこと)肩甲骨と肩甲骨の間の筋肉に力を入れている自分に気づいてっびっくりしています。中学1年生の時には立派な猫背で、「はとぽっぽみたい」って同級生に言われたり、たまに会う叔母には「定規ば背中に入るっよ!」と言われたいたことを思い返すと、小学生の時には(もっと前からかも!)この癖は出来上がっていたと思われます。頭が前に出て、前腿に力が入って、O脚になるはずです。(高校生の時にはぎっくり腰になったこともあったなあ)10年前にゆる体操に出会って、自分では20代の頃よりずっと良い姿勢になって、O脚も気にならなくなって靴が斜めにすれることもなくなって、タコもできなくなって良かった~と思っていたけれど、最も元凶となるこわばりが抜けてなかったんだと痛感しています。。。
ゆる体操に肩甲モゾ(肩甲骨モゾモゾ体操)という体操があります。肩甲骨をだらーっとしてモゾモゾモゾモゾと動かして、肩甲骨と肩甲骨の間をだらーっとしてモゾモゾとゆるめて、肩甲骨を扉がススーッと閉じたり、ススーッと開いたりするようにして肩甲骨周りをときほぐしてゆるめる体操です。ゆる体操を教室等でこの体操をする時だけではなく、椅子に座った時も、さりげなく肩甲骨、肩甲骨と肩甲骨の間がだらーっと出来るように気をつけるようになりました。
きっと運動が得意な人とか、ピアノの上手な方とか、疲れずに農作業とか出来る方とかは当たり前にここのだらーっが出来ているのだと思います。かなり遅ればせながら、これから少しでも楽に家事や色々なことができるように、こわばりを溶かしていきたいと思っています。
昨日、今年初めての地元の栗を買って、ゆでて、剝きました。肩甲骨周りの力を抜いて剥くとうまく肩甲骨の力が包丁を持つ手に伝わって、去年より楽に楽しく剥ける!こんな小さな発見がゆる体操を続ける楽しみでもあります。ゆっくりゆっくりだけれど、自分の身体の使い方の変化を楽しんでいきたいです。
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