身体に敏感に

私たちの身体は37兆とも60兆ともいわれるたくさんの細胞くんたちでできています。

その中には骨もあるし、筋肉もあるし、内臓もある。

だけど私たちが腰が痛いって感じるときの腰を考えてみると骨と筋肉がガシッとひとかたまりのものとして感じている。

ゆる体操で身体をゆるめていくと、少しずつ骨は骨、筋肉は筋肉、内臓は内臓としてそれぞれを感じ、負担がかかっている不調のある所を自分の身体で感じることができるようになってきます。そうすると負担が重なって大きなこわばりや問題にならないうちにまたゆるめて快適な身体に自分で整えていく事ができます。それはすなわち自分自身をつくってくれているたくさんの細胞くんたちに思いを馳せて一緒に快適になっていくことでもあります。